スーツや着物でめかしこみ、料亭の個室で仲介人と両家の親族が集まり、顔合わせと自己紹介が終わると、「では、あとは若いお2人で・・・」などと当人だけが残される、といったドラマなどでよく見るシチュエーションは、もっともオーソドックスなお見合い形式といえます。ですが、あの場にいたるまでは、容易ではありません。田舎の両親が娘を心配して強引に仕組んだ、といった設定はドラマだからあり得ることなのです。
真剣にお見合いを考えるのであれば、その意思や姿勢を伝えなければなりません。大のおとなを動かすには、恥ずかしさや、中途半端な控えめさは逆効果です。思い切って“自分”を売り込む営業マンになりきるくらいの前向きな姿勢で取り組みましょう。
では、いったい誰に相談すれば良いのでしょう。ひと昔前までは、親戚に1人はお見合いの仲介がライフワーク的な、お節介で世話好きの叔母さんがいたようですが、恋愛結婚が主流になるにつれ、そのようなお見合い文化もほとんど聞かなくなりました。しかし、いざとなったときに頼れて力を貸してくれるのが親戚の強み。社交的で顔の広そうな年配の親戚女性に思い切って相談しておくと、気に留めておいてくれるはずです。
また、人脈の豊富な会社の上司や恩師、先輩などにお願いするのも良いでしょう。普段から信頼できる人にお願いするのが、もっとも効果的です。
