30才を過ぎても未婚で子供のいない女性を“負け犬”と世間が騒ぎ立てたのは、まだ記憶に新しいことです。しかし、テレビで負け犬説に大声で反論していた女性タレントたちに、しっぽを巻いて逃げる負け犬のイメージなど少しもなく、それどころか、見事に逆風を追い風に変えていました。
「花の命短し」とは、古くから、咲いて散る花の命の短さと美しさを表した言葉ですが、女性の輝ける時間を表すうえで、使われてもきました。しかし、現代の女性を見渡してみると、その言葉を当てはめるのはナンセンスでしょう。
青春は終わったと思ったときに終わりを迎える、という話を聞いたことがあります。負け犬説を自分に置き換えたとき、悲観的に捉えるか、はねつけるだけのパワーがあるかで女性としての価値は決まります。女性タレントのように、「負け犬? 私は熟成させているヴィンテージもののワインなのよ」と跳ねつけてやれば、誰も負け犬だとは思わないでしょう。
勝負に備えて時期を待つ女だと、自覚しましょう。そして、何歳で結婚しても、出会いの形が何であれ、結婚の理由を訊かれたとき、「年齢は意識していなかったの。良い人と出会えたから・・・」と涼しく答えてやれば、イイ女度も上がると思いませんか。
